2024.11.28
最近多い歯科処置
ヤッホー、メイです!
やっと冬らしい気温にゃ…
みんなはこたつに入ってるのかにゃ??
今回は歯科処置の流れについて!
《歯科処置をするまでの流れ》
1.診察で目視確認
まずは機械を使わず見た目を確認します。
ぐらついていないか、欠けていないか、歯肉が赤く腫れていないかなどです。
そこで、すぐに処置が必要かどうかやホームケアで歯磨きができるのか、できないないなら今後何を使ってケアをしていくのか相談させていただきます。
2.歯科処置、術前検査の日程を決める
手術日の一週間前を目安に術前検査で血液検査やレントゲン検査で体に異常がないか確認します。
異常があった場合先にその治療をしたり、歯科処置ができない場合があります。
3.手術当日
麻酔をかけて歯科用レントゲンで撮影
見た目では分からない歯肉の中で歯の根っこが溶けていないか、根っこだけが残っていないか、中で折れていないかなど確認します。
抜歯&スケーリング
撮影した歯一本一本確認し必要があれば抜歯・縫合、問題がなければスケーリングを行なっていきます。
スケーラーという専用の器具を用いて歯垢や歯垢が固まってできた歯石を取り除いたり、歯周ポケットの中を洗浄してきれいにします。
最後に歯面を研磨し、歯石歯垢が再付着しにくいようにするポリッシングという仕上げ磨きをして終了です。
4.術後
口腔内の違和感が少なくなった2〜3日後から歯ブラシなどのホームケアができます。
もちろん次の日からでも問題はないかと思いますが、痛みがあるのに無理やりケアをすると今後も痛みを思い出して
ケアをやらせてくれなくなってしまうかもしれません。
ホームケアができてるか心配だという方はお気軽にご相談ください。
みんな大まかな流れはわかったかにゃ?
人間と同じく犬猫も歯が大切にゃんよ〜